``` 情報流通プラットフォーム講座 長谷川研究室

機械学習、もののインターネット (Internet of Things)、Beyond 5Gなど新たなインターネットサービスを、いつでもどこでも安心に使うためのインターネット技術を研究しています。具体的には、セキュアな分散機械学習アーキテクチャ技術、IoT時代に向けたプライバシー保護技術、Beyond 5Gに向けた超高速ルータ技術の研究を進めています。これらの研究は、次世代インターネットの情報指向ネットワークキング (Information Centric Networking) アーキテクチャをベースにしています。

セキュアな分散機械学習アーキテクチャ

匿名化技術と高度信頼実行環境(Trusted Execution Environment: TEE)を活用して、プライバシー保護可能でセキュアな分散学習アーキテクチャを開発します。 詳細

情報指向ネットワーキング (Information Centric Networking) アーキテクチャ

情報の名前を指定して情報を取得する次世代インターネットアーキテクチャを、5Gネットワークにおける移動通信、もののインターネット (Internet of Things: IoT)、災害時通信に適用しています。 詳細

プライバシー保護可能なインターネット

GAFAが採用しているクラウドコンピューティングに代わる、エッジコンピューティングの時代に向けて、サービスプロバイダーに対するプライバシー保護技術や、深層学習の分散実行によるプライバシー保護技術を開発しています。 詳細

ルーティング・フォワーディング

次世代インタネットを支える高速で省電力なルーティング・フォワーディング技術を開発しています。軽量な検索アルゴリズムや、機械学習を活用した学習インデクス、キャッシュ技術を活用して、世界最高速のルータの実現を目指しています。 詳細

これらの世界最先端のネットワークアーキテクチャに対して、理論的、実証的な角度から研究を進めています。米国や欧州の海外の研究機関と共同研究を実施することで、グローバルな研究活動を目指していきます。

最近の活動

博士前期課程1年の中川慶彦くんと山田涼真くん(M1)が電子情報通信学会 第19回ICN研究会ワークショップでのハッカソンで研究成果を発表しました。
「CCNベースの災害時グループ通信デモンストレーション」
「P4プログラマブルスイッチを活用したCCNトラフィックジェネレータ」

博士前期課程、後期課程の入試の結果、4月に7名の前期課程学生が、10月に1名の 後期課程学生が入学することになりました。

山田 諒真君(M1)NetSoft 2021を聴講しました。

科研Bに「AI時代の安全な計算プラットフォーム」が採択されました。

共同研究者の静岡大学 北川沢水さんの論文が国際会議The 24-th International Conference on Network-Based Information Systems (NBiS-2021) に採択されました。

長谷川教授が情報処理学会より 功績賞 を受賞しました。

4年生が5名配属されました。 また、博士前期課程と博士後期課程にそれぞれ5名と1名が進級しました。

山田 翔太君(B4)が、オンラインで電子情報通信学会 情報ネットワーク研究会 (IN)で発表しました。 "ICN網における複数暗号鍵を用いた名前暗号化によるプライバシー保護に関する一考察"

山田 翔太君(B4)と 樋口 俊介君(M1)が、オンラインで電子情報通信学会 総合大会で発表しました。

武政 淳二助教が着任しました。

樋口 俊介君(M1)が、オンラインで電子情報通信学会 情報ネットワーク研究会 (IN)で発表しました。 "学習型インデックスを用いたIPの最長一致検索の性能評価に関する一考察"

長谷川教授と小泉准教授が、11月16~18日にオンラインで開催されたUS-Japan Workshop on Programmable Networking(米国 NSFと日本 NICTが主催)に参加し、プログラマブルネットワークの将来に関する議論に参加しました。

樋口 俊介君(M1)が、国際会議Workshop on AI in Networks and Distributed Systems (WAIN) 2020で発表しました(オンライン)。 "Feasibility of Longest Prefix Matching using Learned Index Structures"

電子情報通信学会ソサイエティ大会で、長谷川教授、北 健太朗君 (D1)、小山 亮君 (M2)、樋口 俊介君 (M1)がオンラインで発表しました。

小山 亮君(M2)が、オンラインで電子情報通信学会 情報ネットワーク研究会 (IN)で発表しました。 "排他制御しない PIT を用いたマルチコア NDN ルータで発生するパケット転送誤りからの回復に関する一考察"

北 健太朗君 (D1) の論文が、論文誌IEEE Transactions on Network and Service Manegementに採録されました。 "Producer Anonymity based on Onion Routing in Named Data Networking"

共同研究者の愛知工業大学 河辺 義信教授が、国際会議ITC-CSCC 2020でNICT193の研究成果を発表されました。

武政 淳二君 (卒業生) の論文が、論文誌IEEE Accessに採録されました。 "Load Balancing for Stateful Forwarding by Mitigating Heavy Hitters: A Case for Multi-threaded NDN Software Routers"

山本 瑶司くん (D2) の論文がIEEE Accessに採録されました。 "A Packet-level Caching Algorithm for Mitigating Negative Effects Caused by Large Objects in ICN Networks"

科研Bに「クラスタ型NDNルータにおけるテラビット/秒高速パケット転送方式」が採択されました。 テラビット/秒を実現するNDNルータを理論的かつ実践的に研究します。

2020年度SCAT研究助成に「学習型インデックスによるプログラマブルスイッチ上の超高速ICNパケット転送」が採択されました。

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